ブログ
足裏の痛みについて
こんにちは。HIROSHIMAストレッチの楠本です。
今日は本ではなく、身体について書きます(笑)
マラソンの大会が各地で開催されていて、当店でもランナーの方がいらっしゃいます。
そういえば東京マラソンがもうすぐ開催されますね
1回でいいので東京の街中を走ってみたいものです
長距離ランナーに多いと言えば膝外側の痛みの腸脛靭帯炎ですが、足裏の痛みを訴えられる方も多いです。
足底腱膜炎というものですね
じゃあなんで足底腱膜炎が起こるのかを解説して、解決策を示します。
全部になると流石に長文になるのでよく考えられる1つを示します。
それは『足関節の背屈制限』が原因の一つに挙げられます。
足首を上に引っ張り上げる動作です。
↓この状態が背屈
この足関節の背屈がうまくいかないと何が起こるのか?
まず、歩くときには下腿が前傾しないといけません(膝から下が前に傾くこと)。足関節が硬いとこれが起こりにくくなります。
じゃあ身体はどう対応するのか?
アーチを下げることで対応していきます。いわゆる土踏まずの部分が落ちてきます。
つまり足根骨(踵の骨とか足首を構成する骨)が過度に回内していきます。
おおざっぱに言うと内側に倒れていきます。
そうすると足底の内側縦アーチが低下します。
これで偏平足の出来上がりです。
もちろん、これだけが偏平足の原因ではありません。
そうなってしまうと接地時の衝撃が足全体に伝わります。
この繰り返しの刺激が足底腱膜に加わり、付着部である踵付近の痛みにつながります。
ではでは、これを治すためにはどんなストレッチをしたらいいのか?
基本的に背屈を制限している因子は
①腓腹筋
②ヒラメ筋
この2つがメインではあります。
なのでこのストレッチがまず必要です。(ストレッチ方法はHIROSHIMAストレッチのインスタグラムをご覧ください(笑))
どっちがより硬いかは膝を曲げた状態での足関節背屈と膝を伸ばした状態での足関節背屈かにより変わります。
これはセルフではわかりにくく、見てもらった方が分かりやすいです。
その他にも長趾屈筋、長母趾屈筋とアキレス腱の滑走性の低下により背屈制限が出ることもあります。
これはまたいつか書きます(笑)それか気になる人は聞いてください(笑)
なので一つの解決方法は腓腹筋、ヒラメ筋の柔軟性を出して足関節が正しく背屈出来るようにする事です。という形で今回のブログはここまで
スポーツの場面でも普段の生活でも痛みのない身体作りを一緒に目指していきましょう
今日は本ではなく、身体について書きます(笑)
マラソンの大会が各地で開催されていて、当店でもランナーの方がいらっしゃいます。
そういえば東京マラソンがもうすぐ開催されますね
1回でいいので東京の街中を走ってみたいものです
長距離ランナーに多いと言えば膝外側の痛みの腸脛靭帯炎ですが、足裏の痛みを訴えられる方も多いです。
足底腱膜炎というものですね
じゃあなんで足底腱膜炎が起こるのかを解説して、解決策を示します。
全部になると流石に長文になるのでよく考えられる1つを示します。
それは『足関節の背屈制限』が原因の一つに挙げられます。
足首を上に引っ張り上げる動作です。
↓この状態が背屈
この足関節の背屈がうまくいかないと何が起こるのか?
まず、歩くときには下腿が前傾しないといけません(膝から下が前に傾くこと)。足関節が硬いとこれが起こりにくくなります。
じゃあ身体はどう対応するのか?
アーチを下げることで対応していきます。いわゆる土踏まずの部分が落ちてきます。
つまり足根骨(踵の骨とか足首を構成する骨)が過度に回内していきます。
おおざっぱに言うと内側に倒れていきます。
そうすると足底の内側縦アーチが低下します。
これで偏平足の出来上がりです。
もちろん、これだけが偏平足の原因ではありません。
そうなってしまうと接地時の衝撃が足全体に伝わります。
この繰り返しの刺激が足底腱膜に加わり、付着部である踵付近の痛みにつながります。
ではでは、これを治すためにはどんなストレッチをしたらいいのか?
基本的に背屈を制限している因子は
①腓腹筋
②ヒラメ筋
この2つがメインではあります。
なのでこのストレッチがまず必要です。(ストレッチ方法はHIROSHIMAストレッチのインスタグラムをご覧ください(笑))
どっちがより硬いかは膝を曲げた状態での足関節背屈と膝を伸ばした状態での足関節背屈かにより変わります。
これはセルフではわかりにくく、見てもらった方が分かりやすいです。
その他にも長趾屈筋、長母趾屈筋とアキレス腱の滑走性の低下により背屈制限が出ることもあります。
これはまたいつか書きます(笑)それか気になる人は聞いてください(笑)
なので一つの解決方法は腓腹筋、ヒラメ筋の柔軟性を出して足関節が正しく背屈出来るようにする事です。という形で今回のブログはここまで
スポーツの場面でも普段の生活でも痛みのない身体作りを一緒に目指していきましょう