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ダークサイドスキル(恋愛編) そして愛を取り戻せ!!
こんにちは、広島ストレッチ政本です。
前回のお悩み相談で話した肝=怒 腎=恐のダークサイドスキルについて話します。
ちなみに自分はこの方法は知っていると対応できるので知ってもらった上で最終的には『愛』の目線をもって欲しいという思いで書いていきます。
前回もお話したように人は不機嫌になるとだいたい下記の2パターンのどちらかに当てはまります。
今回は恋愛編として自分の彼氏、彼女などをイメージして見てもらえるとわかりやすいと思います。
・陽(肝)タイプ…このタイプの人は怒りが原動力になるので、不機嫌になるとそのまま言葉に出すタイプです。この怒りがヒートアップしていくと自分でも制御が効かず怒りのままに支離滅裂な事を言ったり、物に当たってみたり、罵声を浴びせたりします。しかし自分の気が治まるとケロッと何事もなかったかのような態度を取ったりもします。
・陰(腎)タイプ…このタイプの人は恐れが本能的にあるので、不機嫌になるとまず言葉は出さずにイライラオーラを醸し出します。そしてイライラオーラを出すことでその場を恐れで支配しようと試みます。そしてイライラオーラが支配できそうなところで言葉が出てきます。もしくは相手からの一言を待っている状態です。そして支配できなければ自分自身で消化しようとしますが消化しきれない場合はネチネチした感情だけ古傷として残るので極力この選択肢は取りたくありません。
はい、どちらも厄介ですね。(笑) そう結局、人と人が関わると厄介事は避けては通れません。
次にお互いのタイプが一致したり、正反対だったりするとどんな感じの喧嘩になるのか見ていきたいと思います。
・陽VS陽(至近距離の肉弾戦)…この二人の喧嘩はまるで肉弾戦です。お互いに言いたいことを言い合い場合によっては本当に肉弾戦になります。(笑)怒りの感情に任せて言いたいことを言うので極端な場合はその場の流れで別れる別れないなどの話に発展します。
・陽VS陰(中距離戦)…この二人の喧嘩は仕掛け方が多彩です。陽側が怒りに動かされると陰側は一旦落ち着けと言わんばかりに話し合いには応じつつも恐れのオーラを作るために距離を取ります。陽側としては話し合わなければわからないのでそれを感じて一旦離れても間がもたず結局は話し合いに持ち込みます。陰側が恐れに動かされるとまずはやはりイライラオーラから入ります。そして陽側が『なんか怒ってる?』的なことを言ってくると開戦です。陰側はこのイライラオーラを出していても自分自身の中で収めようとしている場合もありますが、古傷になると後々大変なので陽側の『なんか怒ってる?』の一言は火中の栗を拾うようですが実は大事な一言です。ある意味陰陽のバランスが取れているので歩み寄るには一番良いと思います。
・陰VS陰(THE冷戦)…この二人の喧嘩はもはや喧嘩なのかどうかわかりません。二人とも言いたいことはあってオーラを出しても相手もまずはオーラを出します。オーラ対決です。言葉よりも態度や行動で察してくれと言わんばかりなのですが、二人とも同じような形になるのでどちらかが折れてからやっと話し合いがスタートする形です。
はい、やっぱり厄介ですね。(笑)ただこれは乗り越えられる壁だと信じる事が大事だと思います。じゃあこの壁を乗り越えるものはなんなのか?それが『愛』です。自分の言う『愛』は『愛のようなもの』であり『愛してる』の愛とは少しニュアンスが違うのですが、言葉にするのが難しいのでまたまとまったら書きます。アインシュタインも娘に残した手紙に『愛のエネルギー』について語っていますし、スティーブ・ジョブズも『愛』について触れています。この『愛のようなもの』を手に入れるために日々自分も努力しています。 陰陽関係是非参考にしてみてください。