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肩こりのある人、ない人 身体を診てきて感じる違いは?
こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日は肩こりについて少し話していきたいと思います。
肩こりで自分が一番重要視しているのが
『無意識の力(りき)み』
です。いろいろな方の施術をしてきましたが、慢性的な肩こりを感じている人のほとんどはこの
『無意識の力み』
が強くあります。マッサージなどに行ったときに自分は何も意識していないのに『力を抜いてくださいねー』と言われたことはないですか??
思い当たる方もいると思います。そう、それが無意識の力みですね。
だからと言ってどうやって解消したらよいかわからないという方はとても多いです。
今まで習慣で使ってきた筋肉の使い方を一から直そうとしているので相当大変じゃない??と思いますよね。
『はい、ある意味大変です。』
力みが強い人は基本的にインナーといわれている筋肉が上手く使えていません。インナーの代表例として腸腰筋やローテーターカフと呼ばれる肩の筋肉があります。一つの例として球技やダンスはこのインナーという筋肉が使えている人と使えていない人では滑らかさに違いが出てきます。しなやかで美しいダンス、メリハリのあるリズムをつけようとするとどうしてもこのインナ筋肉達を自然と扱えるようにならないといけません。
じゃあどうやってこのインナー筋肉達を活躍させるのか??そして今までのアウター筋肉達を落ち着かせて無意識の力みを消し自分の意図したままに操るのか??
自分がおススメしてるのはコレです。
バランスボード
これに乗ってバランスをとることです。めちゃくちゃ地味なんですがこれに乗って力を入れずに毎日5分間やってください。
慣れれば乗りながら本を読んだりできます。上の写真のやつじゃなくても何でもいいのでやってみてください。
ちなみにうちのスタッフもこれを使って身体を使う練習をしています。これを上手く乗りこなせるスタッフはマッサージの感覚も良い感覚です。
『丹田』と呼ばれるおへその下辺りに重心のポイントを感じることが出来るとなお良いです。
是非試してみてくださいね。