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陰陽シリーズ~自我と夏の思い出と背中のハリ、痛み~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。今日は陰陽シリーズです。
夏を陰か陽か分類するとどちらでしょうか?イメージ通り【陽】が正解です。陰陽シリーズのブログでも書いてあるように【陽】は【自我】の側面も持ち合わせています。 なので陽、自我、夏とも言えるわけですね。
夏は自我が前へ前へ出やすい時期ということが言えます。
【ひと夏の思い出】とはよく言ったもので、これは自我(陽)が前へ前へでた結果であるという事が言えます。ひと冬の思い出とはあまり言いませんね(笑)
自己の一部として自我(陽)をコントロール出来ていれば良いのですが、気付かない間に自己が自我(陽)に乗っ取られる形になると自我(陽)の暴走が始まってしまいます。

自我の暴走と書くと悪い結果というのはわかりますが、身体にももちろん悪影響が出やすいです。
陰陽的にいうと
・背中の可動域制限…背中が伸ばしづらい、動かない、張り感がある、痛い 
・それに伴う肩甲骨の可動域制限…背中のハリ感には気付かないが、肩が動かしづらい感じがある。
・2次的なお尻のハリ…背中の負担を臀部でカバーしようとしてお尻が張る感じがする。
などなどの症状が出やすいです。
陽は左、背面、上、ですがこれが夏の影響で前へ進出してきた結果このような症状になりやすいです。

対策としては【ストレッチポール】が役に立ちます。
単純にストレッチポールに背骨を合わせて仰向けに寝るだけ。この時に力でグイグイ背骨を伸ばそうとするのではなく、背中が落ちてくるのを力を抜いて待ちましょう。3分ぐらいでオッケーです。逆に5分以上は止めましょう。変な癖が出てくるので。
大事なのでもう一度言います。グイグイせずに、待ちましょう。もう一回ぐらい言っておきましょうかね。
グイグイせずに、待ちましょう。 最後にもう一度、グイグイせずに、待ちましょう。

はい、これで大丈夫です。せっかくの夏の自我なので開いた状態で楽しく使ってあげてください。ではまた。





 

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