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左肩甲骨内側の痛み、右首の寝違え、頭痛【バランス】

こんにちは、広島ストレッチ政本です。 
前回、肩甲骨内側の痛みについて説明しましたが、今日はその波及についての一部を解説していきたいと思います。
身体は常にバランスを保とうと頑張っています。肩甲骨内縁の痛みは前回のような『伸びているけど縮んでいる』状態の場合の波及は反対側の肩甲挙筋に影響が出ます。これはバランスを取ろうとした結果このような症状が出ます。よって痛みの出方としては、
1.左肩甲骨内側の痛み
2.右肩甲挙筋(右の首スジ後面、肩甲骨の上側)
3頭痛
4.左外側の腰痛
5.右内側の腰痛からの右坐骨神経痛
のどれかの症状が出やすくなるというわけです。 人間の痛覚認知機能上だいたい一つだけ現れますが、結局全体のバランスを考えなくてはいけません。
なので肩が痛いから、腰痛だからといってそのポイントだけを揉んでもその時だけの改善に終わってしまう事が多いのはこのためです。なのでバランスを意識しながら改善していくことが一番良いと思います。 
それではまた

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