ブログ
季節とカラダPart3
こんにちは。
HIROSHIMAストレッチの楠本です。
引き続き六淫の話です。
今日は暑邪(しょじゃ)について。
暑邪による状態としてわかりやすいのが『熱中症』です。
暑邪は熱の邪です。
暑邪には昇散性(しょうさんせい)という性質があります。
この『昇』が熱が上に向かうという事を表しています。『散』が熱を発散させることを表しています。
つまり、熱により身体の体温が上がり、それを解消するために汗を多くかいて調節するということです。
汗をかきすぎると身体の水分(東洋医学では津液しんえきといいます。)が枯渇していきます。
暑い夏の状況が思い浮かびますね。
この暑邪による身体への影響が長引くと風邪(ふうじゃ)が生じます。
この風邪の影響によりしびれ、けいれんなどが出てきます。
という形で東洋医学では熱中症の状態を捉えています。
難しいですが、これからの季節は喉が渇いたと思う前に水分補給をしましょう。ということです。
水分を摂るとトイレが近くなるからといって我慢してはダメですよー!
また、他の邪については時期が来たら書きまーす。
お楽しみに♪
HIROSHIMAストレッチの楠本です。
引き続き六淫の話です。
今日は暑邪(しょじゃ)について。
暑邪による状態としてわかりやすいのが『熱中症』です。
暑邪は熱の邪です。
暑邪には昇散性(しょうさんせい)という性質があります。
この『昇』が熱が上に向かうという事を表しています。『散』が熱を発散させることを表しています。
つまり、熱により身体の体温が上がり、それを解消するために汗を多くかいて調節するということです。
汗をかきすぎると身体の水分(東洋医学では津液しんえきといいます。)が枯渇していきます。
暑い夏の状況が思い浮かびますね。
この暑邪による身体への影響が長引くと風邪(ふうじゃ)が生じます。
この風邪の影響によりしびれ、けいれんなどが出てきます。
という形で東洋医学では熱中症の状態を捉えています。
難しいですが、これからの季節は喉が渇いたと思う前に水分補給をしましょう。ということです。
水分を摂るとトイレが近くなるからといって我慢してはダメですよー!
また、他の邪については時期が来たら書きまーす。
お楽しみに♪