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筋肉が硬くなる理由~食編~

こんにちは。HIROSHIMAストレッチの楠本です。

今回は筋肉が硬くなる理由を簡潔に食生活から紐解いてみましょう。
あっ、今回も東洋医学で考えていきます(笑)


現在、筋肉と呼んでいる部分を東洋医学では『肌肉(きにく)』と呼んでいます。
また、腱とかスジとか読んでいる部分を東洋医学では『筋(きん)』と呼んでいます。

それぞれ五臓の内の脾と肝によって支配されています。 肌肉は脾に関係し、筋は肝に関係します。

脾が弱ると肌肉が痩せたりして硬くなります。
また、肝が弱っても筋に異常を来たし硬くなることが考えられます。 (自分の解釈では肌肉の部分がうまく伸びにくくなるのではないかと考えています。)

脾はおおざっぱに言うと消化機能の事を指します。
なので暴飲暴食が続くと脾が弱りますし、甘いものの過剰摂取も脾を弱らせます。
肝は気機疏泄といって全身の気血の流れを調節したりします。
イライラしたり怒りに反応し肝の機能は低下しますし、全身の気血の流れも低下していきます。


次の事に当てはまってないですか?
暴飲暴食してませんか?
糖を過剰に摂取していませんか?
極度なストレスにさらされていませんか?
過度な飲酒をしていませんか?

もしかするとこれらがあなたの身体を硬くしている原因の一つかもしれません。

東洋医学で考えていくと姿勢などの癖・習慣だけでなく、身体の内面からの不調も身体の硬さに繋がるのではないかと推測できます。

食生活などを見直し、ストレッチで筋肉を緩める。そんな身体の内側と外側からのアプローチでより効果的にバランスの取れた身体になることが出来ます。


ちょっととっつきにくかったかもしれませんが、東洋医学とストレッチについてまとまり次第、なるべくわかりやすく伝えられるように随時アップしていきたいと思います。

では、また(^▽^)

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