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四十肩、五十肩ってなに?

最近、睡眠不足は大敵であるということに気付き、しっかり寝るように心がけています(笑)
どうも、楠本です。

今日は皆さんもよく耳にする『四十肩、五十肩』について書いてみます。
医学用語では『肩関節周囲炎』という疾患の中に含まれています。
文字通り肩関節周辺の炎症が起こる疾患ですよー!ということです。
ざっくりとした名前ですよね(笑)

周囲炎というぐらいですから、色んな肩の状態が含まれています。
どういうことかと言いますと、

筋肉や滑液包(緩衝材のようなクッションみたいなもの)に炎症が起こるもの、
筋肉内に石灰が溜まって激しい炎症が起こり、たまに骨化してしまうもの、
筋肉の断裂が起こってしまうものなどなど

色んな状態を含んで肩関節周囲炎と言ってますということです。


その中でも『四十肩、五十肩』というものは

『原因不明で、なんか加齢とともに筋肉や滑液包や靭帯などが脆くなったり、硬くなったり色んな変化が起こって炎症が起きてしまうもので、1~1年半で自然に元の状態近くまで戻るもの』

を指してます。
なので、石灰が溜まるものとか筋肉が切れてしまうものは肩関節周囲炎に含まれてはいるんですが、五十肩とか四十肩とは違います。
そして、筋肉が切れたり、石灰が溜まったりするものはきちんと整形外科で診てもらったほうが、後々困ったことになりにくいです。

話が脱線しました…。
四十肩、五十肩になると炎症により肩関節が痛みます。そして動かすのが辛くなります。
特に結髪動作(髪を洗うような肩腕の動作)、ブログ画像結帯動作(手を下から背中に回す動作、女性だと下着をつける時に必要な動作)ブログ画像が制限されることが多くなります。困りますよね…。

痛みは何ヵ月という長いスパンかけて徐々に消失してきますが、可動域制限はそれ以降も続く事が多くて、痛みや可動域制限が日常生活に問題なくなるまで1~2年ほどかかる。
という流れで治ってきます。

痛みがある程度落ち着いた頃から運動などを行ってなるべく可動域制限がよりよく改善出来るようにすることが大事です。

HIROSHIMAストレッチにおいても五十肩のストレッチ、運動法を提供しています。
もし、お困りの方がいらっしゃったらご相談ください!

次回は自分で出来る五十肩に対するストレッチをご紹介します。
今回はこの辺で♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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