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続・ストレッチの効果を高めるプラスα
今日は前回の続きです。
何故、ストレッチした後にプチ筋トレを入れるといいのか?その説明をしていきます。
長文ですが、お付き合いいただけたらと思います。
前回、肩こりの際のストレッチ、プチ筋トレの一例で示しましたので今日も肩をモデルに説明したいと思います。
下の写真をみて下さい。右肩(僧帽筋下部繊維)の筋トレ中なのですが、
今回は左肩の方をご覧下さい。
肩こりを引き起こす筋肉として最も多いのは青で色塗りした『肩の上にある筋肉』達です。
この青色で塗った範囲にある筋肉が硬くなることによって常に肩がすくんだようになります。
肩甲骨が常に上の方に引っ張られているわけです。
一方、写真の緑色の筋肉達は肩甲骨を下に引き下げる筋肉達です。
肩こりによって肩の上にある筋肉達が肩甲骨を上に引っ張ることにより、背中側にある筋肉達(緑色で表した部分)は常に引き伸ばされています。ずっと引っ張られ続けることで筋肉が弱くなり、うまく縮むことが出来なくなります。
ここまでをまとめると『肩の上にある筋肉達(青)は縮んで硬くなり、背中側にある筋肉達(緑)は引っ張られ続けて弱くなる。』ということですね!
綱引きでいうと青チームが常に勝ち続け、緑チームは常に負け続けていることになります。
そこで、肩こり解消の為に肩の上にある硬くなった筋肉達をストレッチするわけですね!
ストレッチによって結果的に青チームの筋肉が緩んで肩甲骨を上に引っ張る力が弱まります。
筋肉自体が緩めば筋肉内の循環も良くなって肩こり解消!なんですが、、、。
ん?ちょっと待てよ、緑チームは引っ張る力弱いままですよね?
いずれ青チームが硬くなってくるとまた同じ綱引きの現象が出てきます(汗)
そしたら肩こり状態に逆戻り、、、。
じゃあじゃあじゃあ、緑チームもしっかり引っ張る力が出るようにプチ筋トレしてあげましょうよと。
青チームと緑チームが拮抗している綱引きをしていたら筋肉達は偏りなく働いていることになり、
バランスが取れますもんね♪
このような理由からストレッチプラスプチ筋トレで筋出力のバランスを整えておけば、ストレッチの効果が高まりそして長持ちするという好循環が生まれます!
是非、筋肉は伸ばすだけでなく使ってあげることもしてあげてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
くっすんこと楠本がお送りしました!
何故、ストレッチした後にプチ筋トレを入れるといいのか?その説明をしていきます。
長文ですが、お付き合いいただけたらと思います。
前回、肩こりの際のストレッチ、プチ筋トレの一例で示しましたので今日も肩をモデルに説明したいと思います。
下の写真をみて下さい。右肩(僧帽筋下部繊維)の筋トレ中なのですが、
今回は左肩の方をご覧下さい。
肩こりを引き起こす筋肉として最も多いのは青で色塗りした『肩の上にある筋肉』達です。
この青色で塗った範囲にある筋肉が硬くなることによって常に肩がすくんだようになります。
肩甲骨が常に上の方に引っ張られているわけです。
一方、写真の緑色の筋肉達は肩甲骨を下に引き下げる筋肉達です。
肩こりによって肩の上にある筋肉達が肩甲骨を上に引っ張ることにより、背中側にある筋肉達(緑色で表した部分)は常に引き伸ばされています。ずっと引っ張られ続けることで筋肉が弱くなり、うまく縮むことが出来なくなります。
ここまでをまとめると『肩の上にある筋肉達(青)は縮んで硬くなり、背中側にある筋肉達(緑)は引っ張られ続けて弱くなる。』ということですね!
綱引きでいうと青チームが常に勝ち続け、緑チームは常に負け続けていることになります。
そこで、肩こり解消の為に肩の上にある硬くなった筋肉達をストレッチするわけですね!
ストレッチによって結果的に青チームの筋肉が緩んで肩甲骨を上に引っ張る力が弱まります。
筋肉自体が緩めば筋肉内の循環も良くなって肩こり解消!なんですが、、、。
ん?ちょっと待てよ、緑チームは引っ張る力弱いままですよね?
いずれ青チームが硬くなってくるとまた同じ綱引きの現象が出てきます(汗)
そしたら肩こり状態に逆戻り、、、。
じゃあじゃあじゃあ、緑チームもしっかり引っ張る力が出るようにプチ筋トレしてあげましょうよと。
青チームと緑チームが拮抗している綱引きをしていたら筋肉達は偏りなく働いていることになり、
バランスが取れますもんね♪
このような理由からストレッチプラスプチ筋トレで筋出力のバランスを整えておけば、ストレッチの効果が高まりそして長持ちするという好循環が生まれます!
是非、筋肉は伸ばすだけでなく使ってあげることもしてあげてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
くっすんこと楠本がお送りしました!
(HIROSHIMAストレッチ) 2022年5月14日 11:13