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知っているようで知らない筋肉

こんにちは、HIROSIMAストレッチの中川です。
お久しぶりの投稿となりました。
今日は筋肉について深堀っていきたいと思います。途中混乱するかもですがついてきてください!

まず初めに筋肉の種類について話すと、骨に付着し関節を動かしたりする意識的に動かすことのできる(随意筋)骨格筋とよばれる筋と血管や臓器などの壁にある平滑筋とよばれる筋と心臓にしかない心筋とよばれる筋肉の分類があります。平滑筋と心筋は骨格筋とは異なり意識的に動かすことのできない(不随筋)と呼ばれます。
まず写真を見てください!ブログ画像これは骨格筋の組織の構造になりますが筋肉がさらに細かく束のようになっています。
また、それを覆う膜もありそれらを写真右から筋外膜、筋周膜、筋内膜と呼びます。
実は筋膜にも構造はあるんですがここでは割愛します。
今度もう一度先程の写真に戻ってもらうと筋原線維と呼ばれるものがありますよね。これもまたさらに細かく見ることができてミオシンフィラメントとアクチンフィラメントというタンパク質からなります。
この辺で頭が混乱状態の人が多いかと思いますのでまたまた写真を!ブログ画像写真のようにミオシンの間をアクチンが滑り込むようにして筋収縮が起こります。
またこのZ帯とZ帯というのがありますがこれを筋節と言い別の呼び方でサルコメアと言います。
ミオシンの間にアクチンが滑り込むという事は、、、
筋収縮する時、Z帯からZ帯の幅は短くなるつまりサルコメアが短くなるということです。

これらを簡単にまとめるとストレッチをするという事は伸ばすことで脳が縮めの命令を出すのでそれによって筋肉が収縮をし筋肉が弛むということです。
でもこれは極端に言ってるのでこれが全ての意味ではありませんので、、、

ストレッチが大事とは言いますが解剖学的にどういうことが身体で起きているのかを知るとまた更に効率的かつ効果的にストレッチが出来るのかもしれませんね。



 

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