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夏こそ油断しない。今は自粛の中で免疫力をつける時。

こんにちは、広島ストレッチ政本です。 
東洋医学の書物の中に黄帝内経という本があります。
その中に書かれていることですが、『冬の行いが春のカラダに出て、春の行いが夏のカラダに出る』
という風に次の時期に身体の症状としては出やすい状況になります。
今は自粛ムード全開である程度拡大を抑えられると思いますが、今一番大事なのは夏も視野に入れた免疫力をつけることです。今自粛している間に睡眠、運動、食事、ストレスを溜めない、この4つの事を徹底的に自分のカラダと向き合い実行することが大事になってきます。
そして一番気をつけないといけないのはストレスです。
ストレスとの向き合い方、方向性は人それぞれありますが、今回の自粛を『我慢』と捉えると途端にストレス値が上がります。今は5月7日まで自粛してくださいという事で動いていると思います。この自粛を『我慢』と捉えて行動していると、仮に『5月7日以降自粛を延長します。6月まで自粛してください』となった場合、もうストレスは限界を超えて自律神経の乱れを起こし、行動の発散方向がネガティブになり喧嘩、鬱、SNS炎上などに繋がり、結果免疫力も低下を招きます。こうなると本末転倒でいざ感染者数が落ち着いて梅雨明けに自粛解除になった時に反動で物事が動きはじめた時に免疫力が下がった状態で動き回り、第二の波を作ってしまうことになります。
なので、夏の免疫力を想定して今を過ごしましょう。大事なのはストレスとの向き合い方です。
今回の自粛を『我慢』と捉えるのではなく、『人生の振り返りの時間』と捉えても良いと思いますし『家族との大事な時間』と捉えても良いと思いますし『今後の展望を考える』でも良いですし『自己投資』でも『今までやりたかったゲームをやってみる』でも『苦手だった読書をかじってみる』でも『自分なりの新しい筋トレを考える』でも『ユーチューバーになる』でももうなんでも良いです。
今までの習慣を強制的に変えさせられるから『ストレス』になりそれが『我慢』という捉えになっていまうわけです。

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