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アドラー心理学から脳をみる ~感情のお話~
こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日はプライベート枠で前回読書で紹介したアドラー心理学と脳の関係を考察していきたいと思います。
アドラー心理学では『怒りという感情は出し入れ可能なものである』と言っています。
どういう事かというと『イライラしたいから怒りたいから怒る理由を探している状態』ということです。
まさかそんなことあるわけないじゃん、と思われる方も多いと思いますが、これは本能的な情動としてはあり得ることです。前回お話した前頭前野(創造性、理性)の神経系の萎縮により下垂体副腎系のストレス反応(本能)が優位になると本能メインの行動になってしまうということです。これらは気圧や気温、湿度などの外的要因により変化が出やすくその結果わけもないのにイライラしだしてしまう。
しかし理由もないのにイライラしてしまうのはおかしな話なので脳でその『イライラできる理由』を探している状態です。普段は気にならないようなことでも気になってしまうのはこの為です。
このためアドラー心理学では『考える』ということを徹底しています。そしてその考える基準が最終的には『他者貢献』に繋がり広がりをみせる部分になってきます。
この『考える』というのは前頭前野を刺激することになるので結果的にストレスに強い脳を作ることが出来るようになります。
日本のトヨタでも企業文化として『なぜ?を5回繰り返す。』というのがありますが、これは前頭前野を鍛えるのにも理にかなっています。さすがのトヨタって感じですね。
余談ですがトヨタで思い出しましたが、終身雇用の話、金融庁の年金の話、世の中なんか暗いムードになっていますね。自分が思うのは時代の流れというものがあるので仕方ないと思いますが、どんな形であれ生きているだけで丸儲けであり、死ぬこと以外かすり傷だと思っています。カラダと精神が健康で元気である限り、やりたいことが出来ます。今の時代を前向きに捉えて出来ることを誰かの為にやっていきたいと思います。
ではまた。
今日はプライベート枠で前回読書で紹介したアドラー心理学と脳の関係を考察していきたいと思います。
アドラー心理学では『怒りという感情は出し入れ可能なものである』と言っています。
どういう事かというと『イライラしたいから怒りたいから怒る理由を探している状態』ということです。
まさかそんなことあるわけないじゃん、と思われる方も多いと思いますが、これは本能的な情動としてはあり得ることです。前回お話した前頭前野(創造性、理性)の神経系の萎縮により下垂体副腎系のストレス反応(本能)が優位になると本能メインの行動になってしまうということです。これらは気圧や気温、湿度などの外的要因により変化が出やすくその結果わけもないのにイライラしだしてしまう。
しかし理由もないのにイライラしてしまうのはおかしな話なので脳でその『イライラできる理由』を探している状態です。普段は気にならないようなことでも気になってしまうのはこの為です。
このためアドラー心理学では『考える』ということを徹底しています。そしてその考える基準が最終的には『他者貢献』に繋がり広がりをみせる部分になってきます。
この『考える』というのは前頭前野を刺激することになるので結果的にストレスに強い脳を作ることが出来るようになります。
日本のトヨタでも企業文化として『なぜ?を5回繰り返す。』というのがありますが、これは前頭前野を鍛えるのにも理にかなっています。さすがのトヨタって感じですね。
余談ですがトヨタで思い出しましたが、終身雇用の話、金融庁の年金の話、世の中なんか暗いムードになっていますね。自分が思うのは時代の流れというものがあるので仕方ないと思いますが、どんな形であれ生きているだけで丸儲けであり、死ぬこと以外かすり傷だと思っています。カラダと精神が健康で元気である限り、やりたいことが出来ます。今の時代を前向きに捉えて出来ることを誰かの為にやっていきたいと思います。
ではまた。
(HIROSHIMAストレッチ) 2019年6月 9日 11:02