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立ち上がるときは
こんにちは。
HIROSHIMAストレッチの楠本です。
ちょっと趣向を変えまして今度は力学的な観点からカラダの使い方について習ってきたことを書こうと思います。
立ち上がる時に膝関節が痛い人。
これは重心の移動がうまくいっていないパターンも考えられます。
普段立っているときは両足のつま先から踵、その間の範囲に重心があります。
足を閉じた時はその範囲は狭くなるし、開いた時は広くなります。もちろん広い方が安定しますよね。
これを支持基底面と言います。
座っている状態から立ち上がる時にはその支持基底面に上半身にある重心を持っていかないと立てないんです。
よく座ってる人の額を押さえておくと立ち上がれないという現象みますよね!テレビでもやってたりします(笑)
あれは上半身の重心移動が制限されるため立とうと思っても立てないんです。
これを無理やり立とうとすると太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を酷使する形になります。
そうすると膝に負担がかかりやすいんです。どちらかというと臀部や太ももの裏(ハムストリングス)などを使って立つ方が効率よく立ち上がることが出来ます。
なので椅子などから立ち上がる時は
まず、上半身を前に曲げる。という動作から始めると膝に負担なく立ち上がることが出来ます。
どれだけ倒すかは膝から下の足の角度と同じぐらい。この時背中を丸めるだけにならないようにしましょう。これだとあまり変化はありません。
前に転びそうという時は足をお尻の下ぐらいまで引くといいです。
なんか文章にすると分かりにくくなってしまいました。
座っている状態から立ち上がる時には上半身の重心移動が重要ですよということです。
文章じゃわかりにくいのでもっとわかりやすく知りたい、気になるという方はHIROSHIMAストレッチまで!
HIROSHIMAストレッチの楠本です。
ちょっと趣向を変えまして今度は力学的な観点からカラダの使い方について習ってきたことを書こうと思います。
立ち上がる時に膝関節が痛い人。
これは重心の移動がうまくいっていないパターンも考えられます。
普段立っているときは両足のつま先から踵、その間の範囲に重心があります。
足を閉じた時はその範囲は狭くなるし、開いた時は広くなります。もちろん広い方が安定しますよね。
これを支持基底面と言います。
座っている状態から立ち上がる時にはその支持基底面に上半身にある重心を持っていかないと立てないんです。
よく座ってる人の額を押さえておくと立ち上がれないという現象みますよね!テレビでもやってたりします(笑)
あれは上半身の重心移動が制限されるため立とうと思っても立てないんです。
これを無理やり立とうとすると太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を酷使する形になります。
そうすると膝に負担がかかりやすいんです。どちらかというと臀部や太ももの裏(ハムストリングス)などを使って立つ方が効率よく立ち上がることが出来ます。
なので椅子などから立ち上がる時は
まず、上半身を前に曲げる。という動作から始めると膝に負担なく立ち上がることが出来ます。
どれだけ倒すかは膝から下の足の角度と同じぐらい。この時背中を丸めるだけにならないようにしましょう。これだとあまり変化はありません。
前に転びそうという時は足をお尻の下ぐらいまで引くといいです。
なんか文章にすると分かりにくくなってしまいました。
座っている状態から立ち上がる時には上半身の重心移動が重要ですよということです。
文章じゃわかりにくいのでもっとわかりやすく知りたい、気になるという方はHIROSHIMAストレッチまで!
(HIROSHIMAストレッチ) 2019年6月 6日 11:20