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季節とカラダPart2

こんにちは。
また東洋医学の話が増えてきている、HIROSHIMAストレッチの楠本です。

今日は昨日の続きです。
これから梅雨の時期に入りますね。ジメジメして自分は嫌いです(笑)洗濯物も乾きにくいし。
梅雨の時期は他の時期より湿度が上がりますね!
ということはこの前の六淫の話、覚えてますか?

今回は察しの通り『湿邪』についてのお話です。

この湿邪、結構厄介です。
むくみ、下痢、関節の重だるさなど結構多岐に渡る症状を生み出します。
湿邪には3つの特徴があります。

1.重濁性(じゅうだくせい)
2.下注性(かちゅうせい)
3.粘滞性(ねんたいせい)

これらの性質が最初の症状を生み出す原因です。
重濁性により重だるさが感じられやすく、下注性により下肢など身体の下に症状が出やすく、粘滞性という性質によりなかなか症状が治まりにくい。
なかなか嫌な感じでしょ(笑)?

じゃあこの対策をどうするか。
この場合、余分な水分を排泄させたり、血のめぐりを良くしてあげることを考えます。

やはり一番いいのは運動すること、筋肉を動かしてめぐりをよくすること。
いつもより長めに歩くとか、早歩きするとか、バスの停留所をいつもより一つ前で降りて歩いて出社するとか。
そういう形で運動習慣をつけましょう。
あとはストレッチも効果的です。筋肉の伸び縮みがうまくいくと筋肉がポンプの役割をして血のめぐりを良くします。

カラダが重だるくなる前に、というのが一番いいですが
もうすでに重いよ‼という方、ご相談ください。
ストレッチを取り入れてめぐりを良くしてカラダを軽くしましょう!



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