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ブログ 2022年5月

腰痛予防体操~!

先日、35歳になりました。四捨五入するとアラフォーです(笑)
どうも、楠本です。

今日は腰痛を予防するための一つの方法をお伝えしようと思います♪
腰痛にも色んな原因があります。ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、仙腸関節性腰痛などなど上げればきりがないんですね笑
このブログではそれら一つ一つについて解説はしません。ある筋肉達のプチ筋トレについて書きます。


腰痛予防にはよく『腹筋を鍛えましょう!』といわれますが、その腹筋は意外と身体の奥深くにあります。
その上とても重要な働きをしています。

その筋肉とは『腹横筋』です!
最近はよくインナーマッスルを鍛えるなどなど身体の奥深くに存在する筋肉に着目する事が多くなったので聞いたことがあるかもしれませんね♪



今回は座ってできるチョー簡単な腹横筋の鍛え方をお伝えします!
このやり方は骨盤底筋群という骨盤の底を支えている筋肉やお腹周りの筋肉(腹斜筋)も同時に鍛えられますので、腰痛予防だけでなく、尿漏れなどの泌尿器の問題やポッコリお腹改善などにも一役買う可能性があります!



まずは写真のようにカラダを真っすぐにして座ります。
座っているとお尻の骨が座面に当たると思うんですが、その骨のやや前側に体重をかけるようにすると自然とカラダが真っすぐになります!

ブログ画像この姿勢を取ったらあとは簡単♪

『お尻の穴をキュッと閉める』

閉めた状態で10秒頑張りましょう!


大事なのは姿勢です。
下の写真のような姿勢では効果が下がります、、、。ブログ画像
1枚目の写真の姿勢だと骨盤の下を支えている筋肉に加えて、腹横筋や腹斜筋などのお腹のインナーマッスルが同時に鍛えられます♪


10秒×5回を1セットとして、1日2,3セットぐらいでしょうか。
デスクワーク中などにも出来ますので、試してみて下さい♪

今日はここまで!最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

続・ストレッチの効果を高めるプラスα

今日は前回の続きです。
何故、ストレッチした後にプチ筋トレを入れるといいのか?その説明をしていきます。
長文ですが、お付き合いいただけたらと思います。

前回、肩こりの際のストレッチ、プチ筋トレの一例で示しましたので今日も肩をモデルに説明したいと思います。
下の写真をみて下さい。右肩(僧帽筋下部繊維)の筋トレ中なのですが、
今回は左肩の方をご覧下さい。

ブログ画像肩こりを引き起こす筋肉として最も多いのは青で色塗りした『肩の上にある筋肉』達です。
この青色で塗った範囲にある筋肉が硬くなることによって常に肩がすくんだようになります。
肩甲骨が常に上の方に引っ張られているわけです。

一方、写真の緑色の筋肉達は肩甲骨を下に引き下げる筋肉達です。
肩こりによって肩の上にある筋肉達が肩甲骨を上に引っ張ることにより、背中側にある筋肉達(緑色で表した部分)は常に引き伸ばされています。ずっと引っ張られ続けることで筋肉が弱くなり、うまく縮むことが出来なくなります。

ここまでをまとめると『肩の上にある筋肉達(青)は縮んで硬くなり、背中側にある筋肉達(緑)は引っ張られ続けて弱くなる。』ということですね!
綱引きでいうと青チームが常に勝ち続け、緑チームは常に負け続けていることになります。



そこで、肩こり解消の為に肩の上にある硬くなった筋肉達をストレッチするわけですね!
ストレッチによって結果的に青チームの筋肉が緩んで肩甲骨を上に引っ張る力が弱まります。
筋肉自体が緩めば筋肉内の循環も良くなって肩こり解消!なんですが、、、。

ん?ちょっと待てよ、緑チームは引っ張る力弱いままですよね?
いずれ青チームが硬くなってくるとまた同じ綱引きの現象が出てきます(汗)
そしたら肩こり状態に逆戻り、、、。

じゃあじゃあじゃあ、緑チームもしっかり引っ張る力が出るようにプチ筋トレしてあげましょうよと。
青チームと緑チームが拮抗している綱引きをしていたら筋肉達は偏りなく働いていることになり、
バランスが取れますもんね♪

このような理由からストレッチプラスプチ筋トレで筋出力のバランスを整えておけば、ストレッチの効果が高まりそして長持ちするという好循環が生まれます!

是非、筋肉は伸ばすだけでなく使ってあげることもしてあげてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
くっすんこと楠本がお送りしました!
 

ストレッチの効果を高めるプラスα

実家から淡竹(ハチク)が届きました。旬の食材は季節を感じることが出来て良いですね♪とりあえず煮てみます。
どうも、楠本です。

今日はストレッチの効果をより高める方法の一つをご紹介します!

このブログでもスタッフが様々なストレッチ方法を紹介していると思います。
ストレッチで硬くなった筋肉を伸ばしてもう一度伸び縮み出来るようにすることは大切です。
筋肉が緩めば筋肉内の循環も改善し、筋肉の力が発揮しやすい状態が作られて辛さを感じにくくなります。
そのストレッチ後に『筋トレを入れて〆る』事を行えばより効果が高まります。

筋トレといっても何かマシンを使ったりとか、腕立て伏せなどのハードな筋トレではありません(笑)

肩こりに対するストレッチを例にお見せしようと思います。
まずは、肩こりの原因となっている筋肉をストレッチします。このストレッチ方法に関しての詳細は『肩こりに悩む方必見です!』という1月のブログをみて下さい♪ブログ画像上の写真は僧帽筋のストレッチを示しています。
じわっと痛みが強く出ない範囲で30秒~1分伸ばしましょう!
これだけでも肩は軽くなるのですが、この後にプチ筋トレを入れると更に効果的です。


その方法がこちら↓ブログ画像右肩の場合、右手のひらを背中に当てるようにしてポジションします。ブログ画像背中に当てた右手をお尻を超えて太もも裏に到達するように下ろします。
なるべく遠くに手を下ろした状態で5秒間キープします。そうすると右の肩甲骨下付近の筋肉がぎゅーっと縮まる感覚が出てきます。
これを3~5回繰り返します。
*手を下に下ろした時に身体が傾かないようにしましょう。鏡で確認したり、家族に確認してもらいましょう♪

このようにストレッチ+プチ筋トレを行うことでストレッチの効果が高まります。
何故これで効果が長持ちするのか、、、。
その解説については次のブログで書きます!

まずはダマされたと思って実践してみて下さい!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
くっすんこと楠本がお送りしました!

 

こんな姿勢で仕事してませんか?

この時期ぐらいからうどん屋に行くと冷かけうどんばっかり注文してしまう癖があります。
どうも、楠本です。


突然ですが、写真の様な姿勢になっていませんか?


ブログ画像         (写真はスタッフの中林君にわざとこの姿勢を取ってもらいました。)

思い当たる節がある方が多いと思います(笑)
お仕事上パソコンを長時間使う仕事が多いので仕方ないんですが、今日はそれを仕方ないで終わらせないようにしようと思います。

何故か...。

首肩凝り、頭痛、疲れ目、猫背などなど様々な原因となるからです!

今日は写真の姿勢の時に筋肉的にはどうなってんの?ってことをお伝えしようと思います。



姿勢を観察してみると
まず、顎が上がっているような状態になってますね。
そして頭が肩より前にある状態になってますね。
そしてそして背中が丸まってますね。


この状態になると『頭の付け根』『首の前側』にあたる筋肉は短くなって硬くなってます。
 *緑色付近とピンク色付近の筋肉
そして『首の後ろから背中』にかけての筋肉は引き伸ばされて弱くなっています。
おおまかに前後の筋力バランスが崩れてしまっていると考えてください。

ブログ画像

特に顎が上がると頭の付け根にある『後頭下筋群』(写真の緑色付近の筋肉)が縮んで硬くなります。
この周辺には脳を栄養するある一つの血管が通っていますので、筋肉によって血管が圧迫されると疲れ目が出てくる可能性があります。
この後頭下筋群は目を動かした時に一緒に動く筋肉でもあるので、長時間のスマホ・パソコンで目を酷使する事によって首肩こりが出てくるとも考えられますね!



このように縮んでいる筋肉に対してはしっかりとストレッチなどをして伸ばしてあげることが大事になります。

その方法の一つはHIROSHIMAストレッチのインスタグラムでご紹介してますのでそちらを参考にしてみて下さい♪

文字数の関係上、今日はここまでにします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


 

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