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ブログ 2021年5月
梨状筋
こんにちはHIROSHIMAストレッチの奥山です。
今回は梨状筋についてお話します。
まず梨状筋は仙骨から大腿骨の大転子にかけて付着する筋肉で、
深層外旋六筋という股関節を安定させる筋肉の一つとして働いています。
この筋肉は股関節の動きの中でも複雑で、本来は股関節の外旋で働きますが、
股関節の屈曲90°(座った状態)では内旋に働く作用もあります。
股関節を内旋して臀部が痛む場合は股関節の外旋筋群が硬くなっていて、その下にある
坐骨神経が圧迫されている可能性があります。
これが梨状筋症候群といっていわゆる坐骨神経痛です。
予防としてはストレッチが重要にはなるのですが、梨状筋はかなり深い所の筋肉なので
狙って鍛えたりストレッチすることは難しいです。
なので普段から股関節のストレッチを行っていくことで予防ができます。
ここが上手く使えてくると、歩行の補助であったり、股関節の安定をしてくれる筋肉になるので
股関節周りが疲れにくくなります。
みなさんも股関節意識しながらストレッチ頑張ってみて下さい!!
もっと詳しくストレッチが知りたい又は興味を持った方は
HIROSHIMAストレッチまでお待ちしております。
今回は梨状筋についてお話します。
まず梨状筋は仙骨から大腿骨の大転子にかけて付着する筋肉で、
深層外旋六筋という股関節を安定させる筋肉の一つとして働いています。
この筋肉は股関節の動きの中でも複雑で、本来は股関節の外旋で働きますが、
股関節の屈曲90°(座った状態)では内旋に働く作用もあります。
股関節を内旋して臀部が痛む場合は股関節の外旋筋群が硬くなっていて、その下にある
坐骨神経が圧迫されている可能性があります。
これが梨状筋症候群といっていわゆる坐骨神経痛です。
予防としてはストレッチが重要にはなるのですが、梨状筋はかなり深い所の筋肉なので
狙って鍛えたりストレッチすることは難しいです。
なので普段から股関節のストレッチを行っていくことで予防ができます。
ここが上手く使えてくると、歩行の補助であったり、股関節の安定をしてくれる筋肉になるので
股関節周りが疲れにくくなります。
みなさんも股関節意識しながらストレッチ頑張ってみて下さい!!
もっと詳しくストレッチが知りたい又は興味を持った方は
HIROSHIMAストレッチまでお待ちしております。
(HIROSHIMAストレッチ) 2021年5月 9日 12:19
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