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ブログ 2019年7月

トイレでできるストレッチpart2ふくらはぎストレッチ

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日は狭い場所でもできるふくらはぎのストレッチについてです。 
長時間のデスクワークや移動のない立ちっぱなしの状態であると膝関節や足首の動きがなく、動きがないということはふくらはぎの筋肉の動きもなくなります。ふくらはぎのむくみの原因の一つとしてこの筋肉の動きがないことがあげられます。
そもそも血管や、リンパは全身に張り巡らされており栄養を送ったり、老廃物を移送したりしているのですが、心臓に戻る静脈やリンパには自律的に収縮する機能がなく、筋肉の収縮、伸展による『ポンプ機能』によって流れを作っています。よってこの筋肉の機能が活動しないと流れが作れず、静脈血やリンパが停滞することになります。そうすると血管と組織の圧差の関係やNa+などの関係で組織から血管に流入しない,もしくはNa+の影響で血管から組織のほうに水分を取られるといった現象がおきます。これがいわゆる浮腫【むくみ】となってあらわれるわけです。

ということでふくらはぎのストレッチをしてポンプの機能向上を測りましょう!

今回はとっても簡単です。壁があればどこでもできます。

【※靴やスリッパを履いた状態で行います】このように壁の前に立ってもらいつま先を壁に当てます。


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そのまま背すじを伸ばして胸を張った状態でお腹を壁に近づけるようにしていきます。




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こうするとふくらはぎの裏側にしっかりと伸びる感じがあると思います。通常のふくらはぎのストレッチよりもしっかりと伸びると思うので、長時間のデスクワークや立ちっぱなしが続いた時は休憩の合間に是非試してみてください。

花火を見に行ってきました♪

こんにちは。HIROSHIMAストレッチの楠本です。

7/28、宇品の花火を見てきました!
皆さんも見に行かれましたかhappy02

写真だとこんな感じです(笑)


何年振りに観に行ったのかなぁと。おそらく5,6年ぶりぐらいに見に行きました。
今回はお誘いがあり、海から見させていただきました!
ホントにありがとうございました!
結構沢山の方が海から鑑賞されていました。

花火はいつ見てもきれいだなと思いながら、この一瞬一瞬の世界を脳に焼き付けるように見入りました。
特にクライマックスの花火が連続で上がる感じは壮大で感動しました。
あまり夏を体験することがここ数年なかったので今年は一つ夏らしい事が出来たことに感謝しつつ、暑い夏を乗り切っていきます。

暑い日が続くので熱中症など体調には注意しつつ、この夏を楽しみましょう!


新しい挑戦!

こんにちは!HIROSHIMAストレッチ白根です。

突然ですが、マイブーム?のようなもののお話したいと思います。

私は広島ストレッチで働き始めてから
外国の方が来てくださったり、研修旅行でシンガポールに行かせてもらったり
がっつり外国の方と会話をする!といった場面ができて
もっとコミュニケーションがとれたら楽しいだろうな~と思い、
今年の春から少し英語の勉強を始めました。pencil

学生の頃の記憶はどこへやら、、
って感じでほぼ1からスタートです(笑)

だけど何か新しい事を始めるってすごく面白いです。
自分ってまだ成長できるんだ!って自信にもつながります。


なので、何を伝えたいかと言うと
何かにためらわずにやってみたい!と思ったら飛び込んでみるのってすごく刺激になります。
新しい世界が広がってくる感じがします。shine

今見ている世界は自分が決めつけているものだから
自分自身の見方とか考え方次第でどうでも変えられるんだ!って
本を読んで気付いたことですがすごく納得できました。

皆さんも何か挑戦してみませんかー!!

梅雨のカラダ~重だるさを解消しましょう~

こんにちは。HIROSHIMAストレッチの楠本です。

毎日、雨が降り続いて気分もカラダもどんよりしますねrain洗濯物も思うように乾きません(笑)
その事でまたイライラしたりするとカラダに影響出ますのでご注意ください!

今日は以前お話した東洋医学の『湿邪』のお話です。

ここ最近はずっと天候不良で湿度も高いですよね。
そのせいか、足をつると訴える方が多いように思います。こむら返りまでいかなくても足が重だるい感じの方が多いと思います。

これは湿邪の『下注性』と『重濁性』によるものです。
下肢に症状が集まるのも下に行きやすい湿邪の性質(下注性)によるものですし、重だるくなりやすいのも湿邪の性質(重濁性)によるものです。
重濁性は重だるさを感じるだけでなく、症状を長引かせてしまう事が多いです。

なのでこの時期はお酒の飲み過ぎや脂っこいものの過食には注意しましょう!
胃腸の機能を高めるいんげんとかトウモロコシなどを食べて、ソラマメなど身体の余分な水分を排泄する食べ物を選ぶというのも大事です。

ストレッチはギュッと筋肉を一気に伸ばすのではなく、じんわりと筋膜を伸ばす感じでやりましょう!

久々のスピ系 【自由とは】

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日は久しぶりのスピリチュアル系で深くいきたいとおもいます。
自由について、です。 
この自由という響きはとても素敵に感じますよね。自由と聞いてどんなイメージが浮かびますか? 
何も縛られず、自分の好きな事を好きな時間に、好きなだけ。
もう聞いてたらワクワクしてきますね。 
かたやサルトルというフランスの哲学者は『自由の刑』という言葉を残しています。これは超簡単にいうと『自由には常に責任がついて回る、自己実現できる世界は同時に人類に責任をもつこと』ということを言っています。 
同じ自由という響きなのになんか全く逆のようにも感じてしまいますね。
ここで自分が前回スペインで体験した経験をもとに個人的見解で『自由』を定義してみたいと思います。
自分が感じた自由とは思考が働いている限り思考の上では全て自由ということです。
例えばあなたがデスクワークの仕事をしていたとして何か書類の作成を上司から頼まれたとします。まずはじめにこれには依頼を承諾する自由と拒否する自由があります。これはなんとなくイメージがつくと思いますが、仮にこの依頼に強制力がある場合には『やらされている状況』になるわけです。これは行動の視点から見ると『依頼をやらされている』わけですが、思考の視点でみると『やらされている、ことを選んだ自由』となるわけです。どういうことかと言うと思考(脳の命令)が行動に繋がるので行動に移行する時点で思考はもう決定しています。なので思考だけの視点でみたときには『やらされていることを選んだ自由』となるわけです。会社の中でどれだけ強制力があろうと体を縄で拘束されることはないでしょうから拒否する自由は必ず存在します。もちろんその場合は会社を辞めるつもりで拒否をする自由となるわけです。なのでどこまで行っても自由は続きます。この自由に気づくと幾分か気持ちが楽になります。
仕事でなにか強制力のあることを言われた時に心の中で
『この依頼をやらされていることを選んだ自由』
『出勤しなければならないことを選んだ自由』
と語尾に自由という言葉をつけて呟いて見てください。なんだか本当に自由になった感覚になりますし、習慣になればそのうち『やっている自由』に変わってくるかもしれません。そうなると更に前向きな自由の獲得につながります。

初!剣道を見ました!

こんにちは。HIROSHIMAストレッチの楠本です。

この前、初めて剣道の練習を見に行きました!そこで感じたことを少し。
まず、剣道自体をみていると一太刀一太刀にホントに気が入っている感じが分かりました。
特に指導している先生や先輩方と道場の生徒達?(この表現合ってないかも)では明らかに違います。竹刀にのる気合というか何というか。
剣道したことないですけど、感じることが出来ました。


練習中の身体の使い方を見てどこが辛くなるか予想し、実際に聞いたりしました。
多く聞かれたのは『ふくらはぎと腰』に負担がかかりやすいそうです。

よく見ると左足は踵が浮いたままの状態。それが基本姿勢。
そして左足で蹴って面を打ちにいったりするそうです。
そうすると左のアキレス腱を断裂する怪我が多いとのこと。
確かに一瞬のスキをついて動くという事はかなりの負担が瞬間的にかかっているという事になります。

もう一つの腰。
これは鍔迫り合い(つばぜりあい)といって鍔を合わせて相手の体勢を崩しにかかっている状態の時、かなりの負担がかかっているそう。
練習でも『鍔迫り合いからの引き胴』の練習など、鍔迫り合い~という練習を多くしていました。
結構な頻度であるのでしょうか?
この辺はいつか試合などを見て研究していきたいと思います。

腰についてはカラダの状態により様々な対処法になると思うのでここでは割愛しますが、左ふくらはぎに関しては共通だと思うので最後にそこにフォーカスします。

ふくらはぎは常に短縮している状態になるのでしっかりとアキレス腱を含めて伸ばすストレッチが有効です。
後は足底腱膜が常に緊張している状態が考えられます。ゴルフボールを足底で転がして緩めてあげたりすることも必要です。

ケガ無くスポーツする出来るように身体のケアは怠らないようにしましょう!
ケガの辛さを一番痛感している楠本がお送りしました(笑)ではまた。

頭蓋筋の動き

こんにちは、広島ストレッチ政本です。 
今日は頭蓋筋、筋膜の動きについて書いていきたいと思います。
頭を触るととても硬いですよね。それでもちゃんと筋肉、筋膜が存在します。頭痛の種類の中にも筋緊張性頭痛という言葉があるようにこれらの筋も動きが悪くなったり張ったりするということですね。
頭蓋筋の動きも骨盤の筋達同様に左右差が現れます。これはこの頭蓋筋が頸部、肩部の筋の影響を受けていることにより来るものや、脊椎(頸椎)の歪みなどから左右差がでるもの、普段の頸部の回旋癖、噛み癖(偏り)などからくるもの、後は重力をどう対処しているのか、などです。内的に言えば勿論ストレスによる自律神経の乱れ、無意識の歯のくいしばり、眼精疲労、なども緊張の原因になります。

これらの影響で緊張、左右差の拡大などが頭痛や、いわゆる顔のたるみ、などを作っていきます。

これらの対処法は元をたどれば結局姿勢や呼吸、無意識の力みなどになってくるわけですが、頭部のマッサージも有効です。シャンプーなどをする時に一緒にやってあげると良いですね。この時に一緒に深呼吸を取り入れてあげると胸郭の動きと共に出来るので効率が良いです。

試してみてください。

ではまた。



トイレで出来るストレッチpart1

こんにちは、広島ストレッチ政本です。 
先日お客様と話していたら、
『私、トイレ女子なんで、ストレッチは結構できます。』
このトイレ女子というワードがウケました。アグレッシブ烈子を思い出します。ということでトイレでも出来るストレッチをお伝えしようという運びになりまして、今回に至ります。 

今回お送りするトイレストレッチは肩です。

こんな感じで肘を上げます。

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反対側にお尻を突き出した状態で斜めに寄りかかります。 


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こうすることで上腕の裏側が伸びます。うまく体重をかけることが出来れば脇のあたりのストレッチも可能です。堂々たるカメラ目線でお送りしております(笑)
このストレッチの凄い所は例え鍵を掛け忘れていて、誰かが間違って入ってきたとしても

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『ごめんあそばせ』ポーズで何事もなかったかのように切り抜けられるというリスク管理に優れたストレッチとなっております。

このトイレストレッチを是非一度お試しあれ!!

続・朝のだるさ東洋的見解解消法【脳主体編・脳トレ】

こんにちは、広島ストレッチ政本です。 
前回は【身体主体でのコツ】をお伝えしましたが、今回は【脳主体での解消方法のコツ】をお伝えしていきたいと思います。正直この脳主体は感覚の部分になるので非常に伝わりづらいと思いますが、できるだけ簡潔に伝えていけたらと思います。
脳主体と身体主体の最大の違いは『切り替え』にあります。脳は瞬時に切り替えが可能なのに対して、身体の切り替えは運動など(時間を要する)を行わないといけません。この『なんとなくのだるさ感覚』というのを最終的に決めているのは脳ではありますが、身体主体の脳の感覚と思考主体の脳の感覚は異なるということです。だいぶ前のブログでお伝えしたストレス反応における脳の役割を思い出していただけると、納得してもらえると思います。なのでこの脳の最大の特徴を活かせば、朝のだるさからの脱出が計れるというわけです。
しかし急にそんなこと言われても、だるいもんはだるい。。。と言いたくなりますよね。なので脳にもトレーニングが必要になってきます。
【トレーニング内容】…脳で受け取り、脳で発信する感覚トレーニング 
はい、ちょっとわけがわかりませんね。ここを少し深掘りしていきたいと思います。朝のだるさが抜けず、一日中だるさに支配されてしまう方、必見です。朝のだるさを切り替えられる人はスルーしてください。ここからは更に感覚の領域に踏み込みます。
人との会話を思い出してください。普段何気なく話しているように思いますが、人それぞれ受け取っているポイントが違います。大きく2つにわけると脳で受け取るか胸で受け取るかの違いです。朝のだるさが抜けない方は基本【胸】で受け取っている方が多いと思ってください。これを意識的に自分の【脳】で受け取るイメージに変えていきます。はい、これだけです。(笑) 本当にこれだけで相手の言っていることに対して、理解が進み、話の返しが早くなり、頭が回転している感覚が掴めます。逆に普段、切り替えがうまい人は【胸】で受け取る努力をしてみてください。会話を【身体で受ける感覚】がどのようなものなのかがわかるはずです。この場合思考が回りません。
このトレーニングを繰り返し脳習慣にすることで、朝のだるさを脳で切り替えられます。
だまされたと思って人と会話する時に意識してみてください。 
そして朝の主導権を身体に任せずに、脳に主導権を握らせましょう。

朝のだるさの解消って?【からだ主体編】 規制の心理

こんにちは。広島ストレッチ政本です。
前回お話した、朝のだるさの続きについて書いていきたいと思います。 読んでいない方は前回のブログを読んでいただけたらと思います。脳主体と身体主体のお話をしました。
この朝のだるさの解消法には大きく分けて2つあります。 
・だるさの原因であると思われる原因を抑制する方法【身体主体での解消】
・だるさが出たとしてもその状況により切り替える方法【脳主体での解消】
今回は身体主体での解消について書いていきたいと思います。
ちょっと考えてみてもらいたいのですが朝起きた時のだるさの原因って何が考えられるでしょうか?
この質問をしたときの主な回答は下記の3つです。 
・寝不足
・運動不足
・アルコール(二日酔い) 
です。どうでしょうか?なんとなくイメージした原因と重なるでしょうか? 
原因が上記のようなかたちならばそれらを解消していくことで朝のだるさから解放される可能性があるとうわけです。確かにしっかり寝て、運動して、お酒を控えるこの3つを実行するだけでも朝の寝起きは爽快になりそうです。しかしここで注意しないといけないのは『好きでなければこれらは【規制】によってもたらされている。』という事です。
・寝る前の携帯(SNS、YOUTUBE)を見ないようにする。寝不足の解消
・やりたくないけど健康の為にランニングなどの運動をする。運動不足の解消 
・アルコールを控える。二日酔いの解消

上記のような内容を好きでやっていれば良いのですが、我慢【規制】によってもたらされたものであると、どこかで破綻するタイミングがやってきます。ダイエットのリバウンドの現象と一緒です。
勿論、理論理屈をわかって納得して好きでやるぶんにはそれは規制とは言わないので習慣になりやすいです。規制しながら習慣にするのは相当な【根性】というやつが必要です。乗り越えてし習慣になれば問題にないと思います。

身体主体の解決法はまずなぜこれをやるのか?また長期に及ぶことを理解して、納得して、スタートすることが大事になってきます。
次回は脳主体の解消を見ていきたいと思います。先に答えを言うと、この脳主体と身体主体のバランスを取りながら、習慣にしていくのが一番効果的だと思います。

ではまた。

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