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最近のエントリー
ブログ 2018年9月
10月18日について
8月からの猛暑もだいぶ落ち着いてきましたね。もうすぐ10月です。あっという間ですね。最近は少し寒いと感じるようになりました(>_<)
さて、今回はこちらのご都合で1日だけお休みをいただくことをお知らせいたします。
2018年10月18日(木)を定休日とさせていただきます。19日からはいつも通り営業します!
そして、なによりも我らがカープ!!!
リーグ3連覇しましたね!!!感動しました!!!
このままの勢いで日本一になって欲しいですね(^▽^)/
HIROSIMAストレッチのスタッフもカープユニフォームを着て施術させて頂きました。
少し違和感があったかもしれませんがそこはご了承を...(笑)
これからも元気よく、体調に気を付けて頑張りましょう!!
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月27日 11:10
過度の反り腰はなぜ身体に良くないのか?『反り腰原因編』
本日は反り腰について書いていきたいと思います。
腰は腰椎という5個の骨から構成されています。通常は前にアーチを描く様になっていますが、これが過度に前に入ってしまうと『反り腰』と言われるものになります。
反り腰には様々な原因がありますが、主な原因といては3つあげることが出来ます。それを紹介したいと思います。…がその前に一番大事なのは『力み』を無くしていくという事。この『無意識の力み』こそ肩こり腰痛、姿勢の悪さのが最たる原因ですのでここを解決すれば下記の原因も解決されます。
1.腸腰筋の短縮…腸腰筋は腰椎の前あたりから太ももの骨の内側につく筋肉でこの筋肉がちぢんでしまうと腰の骨を前に引っ張ってきて過度の前弯がつくられて反り腰になります。
2.猫背…猫背の状態になると身体全体はバランスを取ろうとして結果反り腰になります。(この辺りを詳しく聞きたい方は是非一度施術を受けに来てくださいね。)
3.腹腔内圧の低下…横隔膜や腹横筋、骨盤底筋の働きにより腹腔内圧というものがあり、この腹腔内圧の低下により下腹部が垂れ下がり結果、反り腰になります。
大きく分けてこの3つが反り腰の原因になります。次は反り腰がなぜ良くないのか?を解説していきたいと思います。
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月21日 14:59
過度の反り腰はなぜ身体に良くないのか?
今日は反り腰がなぜ身体に良くないのか?を解説していきたいと思います。前回反り腰の原因をおおまかに3つ書きましたが、反り腰が強くなるということは腰椎の前弯アーチが強くなっているという状態です。適切な腰椎の前弯であれば前弯していることで重力に対する負荷、荷重に対する負荷、下から受ける衝撃の負荷を分散させる効果を発揮するのですが、過度なアーチは逆に負荷分散効果を減少させてしまいます。同じポイントに持続的に負荷がかかることにより椎間関節の異常や、筋の収縮が強く出てきます。そして更に骨盤、胸椎、頸椎、大腿骨、下腿骨などなど身体全体がバランスを取ろうと頑張ることで色んな箇所に歪みや痛みとなって表れてきます。猫背でなやんでいる人がいてももしかしたらこの反り腰や骨盤が原因で猫背になっている可能性も考えられます。
例外もあります、股関節を痛めている場合などは例外的に反り腰気味にもっていくことで股関節の代わりに腰に負荷をお願いすることもあります。自分のカラダがどのような状態にあるのか気になる方はご相談ください。
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月21日 14:59
チャリティマラソンお手伝い♪
9月16日(日)の午前中にエディオンスタジアム広島でチャリティマラソンが開催されました!
今回も競技前の準備運動を皆さんの前で行うという大役を任されました!
そして、皆さんの前でストレッチを行ってきました。
スタティックストレッチからの
ダイナミックストレッチへ
10分もかからなかったのですが、あちこちから汗が出る、疲れるーという声が聞こえてきました。
走る前にしっかりと筋温を上げておくこと、関節の動きを潤滑にしておくことは大事です。
そして、今回は急遽チャリティマラソンに参加することになりましたー(笑)
左から楠本(スタッフ)、一般参加者の方(顔出し許可頂いてます。)、勝谷(スタッフ)
この3人でマラソンコース5周しました!
思ったよりも坂が大変で皆さんが疲れてスタジアムに戻ってくる理由がわかりました!
実際3人ともかなり疲れました。
でも、運動後の疲れって意外と気持ちいいもんですね!(楠本の感想です。)
来年もまたご依頼を頂けたら、行きたいと思います。更にパワーアップしたストレッチの組み合わせを考えておこう!
HIROSHIMAストレッチはスポーツ後の身体のケアなども行っています!
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月20日 16:40
楠本のおススメ本vol.1
プロフィールに『趣味;読書』と書いているのでどんな本を読んで、どのように考えたかを少しご紹介できたらと思います。
あっ、ざっくりとした本の内容もちょっと書きますね(笑)
ブログで追って紹介しますと言いながらなかなか書けていなかったので、そろそろ書こうと思います。
あくまで主観的な内容になると思いますのでその点、あらかじめご了承いただけたらと思います。
今回おススメする本は『死ぬこと以外かすり傷』という本です。
これは幻冬舎の箕輪厚介さんが書いた本です。
箕輪さんがこれからの時代を生きていくためにはこう考えた方が良いと思いますということを綴っています。
実際、箕輪さんは実行しています。そりゃ当たり前ですね(笑)。実行してますという表現はおかしいか(笑)
箕輪さんは現在、幻冬舎で編集者として働きながら、newspicks bookの編集長されてます。
他にもオンラインサロンを経営?してたり多方面で活躍されている方です。
よくこれからの時代はAIに仕事を奪われるとか言いますが
AIで賄える仕事はAIに任せた方が自分の時間が出来るし
その空いた時間で何かすればいいんです。
如何にこれからの時代を『個人』として価値を高めていくことが出来るかが鍵になります。
同じストレッチの施術が出来るロボットが出来たとして
同じ技術ならロボットでもいいと思われるのか
それでも楠本真也のストレッチ施術がいいと思われるのかという事です。
ここで楠本真也を選んだ方は施術以外にも何か価値があると認めてくれていると考えられます。
私自身はそんな人間になりたいと考えています。
ちょっと雑な説明かもしれませんが、そんな感じでこれからは個人としての価値が大切になってきます。という事が書いてあります。
結構過激な考え方ですが、本の中でも『過激にして愛嬌あり』を目指しているそうなのでその辺も本人の個性が出ている本だと思います。
気になったら是非読んでみてください!
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月10日 19:51
歩行時の身体の意識は
今日は歩行について書いていきたいと思います。職業柄街を歩いていると人の歩き方をしょっちゅうみています。ガッチリした屈強な体型の人も華奢な体型の人でもなりふり構わず歩き方についつい目がいってしまいます。歩き方は本当に十人十色です。がに股、内また、猫背、反り腰、腕の振りの左右差、言い出したらきりがないくらい。理想の歩き方は勿論真っすぐに軸をなるべく左右にブラさずに歩けることですが、これを無理して意図的にやろうと思うともれなく【力み】も一緒についてきて長距離を歩き終わった後は爽快感よりも疲労感が増してしまいます。または街を歩いていてふと窓に反射した自分の歩き姿を見て、『やばい、姿勢悪すぎる自分のこの歩き方』と思ったことはありますか?そこから数分は無理して意図的に姿勢を保とうと頑張りますがそのうちそのことも忘れてしまっているかしんどくなって挫折してしまいます。姿勢が習慣のように歩行も習慣が大事です。
歩行ポイントは「足で歩かない。」ことです。意識するポイントは胸から脚生えているイメージで歩いてください。この時に力を入れてはいけません。あくまで足が生えているイメージで歩いてください。胸が難しければ、みぞおち、下腹部でもオッケーです。このワンポイントの意識で無意識の【力み】が変わってきます。初めは左右にぶれようが、関係ないです。イメージが身体になじんでくればうまく力まずに綺麗に歩けるようになります。力みと緩みのバランスが丁度良いポイントが見つかるはずなので是非試してみてください。
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月10日 16:15
摩訶不思議★身体を伸ばす行為には古い歴史と今とは違う目的があった
皆さん、ストレッチという言葉はどの時代から使われ始めたかご存知ですか?
今ではごく当たり前に使われている言葉ですが『ストレッチ』という言葉自体は1960年にアメリカのスポーツ科学論文で使われたことをきっかけに広まっていったと考えられています。
スポーツ後のクールダウンや日々の柔軟体操で使われていることが多いですが、それよりも以前から『身体を伸ばす行為』というのは色んな所で行われてきました。
例えばヨーガ。ヨーガの歴史で最も古いと言われているのは原始ヨーガと呼ばれるもので紀元前2500年-1800年前のインダス文明だとも言われています。ヨーガでの『身体を伸ばす行為』の目的は柔軟性や可動域の獲得ではなくより深い瞑想を得るための事前行為だと言われています。この深い瞑想により精神を統一して輪廻転生からの解脱をはかるというのが目的です。今のヨガの多くははフィットネス感覚のほうが強いので柔軟性の獲得を最終目的としているように思えます。
その他も民族の習慣として『身体を伸ばす行為』を行っている部族もあります。この部族では身体を伸ばす行為を行うことで伸ばしている場所に【精霊が宿る】とされています。身体を伸ばすことで自分の体調が自分でわかるんだそうです。もぉこの辺りまでくると摩訶不思議な世界ですが、『身体を伸ばす』ということはストレッチという言葉が出来る何千年も昔から行われてきたことです。
じゃあ太古の昔から行われてきたことだからストレッチっていいじゃん!!となりそうなのですが自分の考えではそう簡単ではないように思います。それは今のストレッチやヨガの目的が【柔軟性の獲得】に焦点が当たり過ぎて無理に柔らかくしようとする傾向が強い為です。ブログでも毎度のこと言っていますが無理に柔軟性の獲得を得ようとすると良い事はありません。おそらく昔から行われてきた『身体を伸ばす行為』は自然体でやわらかくゆっくりと変な言い方をすると熟成されるように行われていたのではないかと考えています。これを行うことで『無意識の力み』も間違いなく消えますし、本来の健康のため、パフォーマンスの向上のためのストレッチに近づいてくると考えています。
今無理をしてストレッチやヨガを行おうとしている方がいたら気を付けて欲しいと思います。それは太古の昔から行われてきた『身体を伸ばす行為』とは同じように見えて違うやり方です。自分の内側に反発せず向き合うようにストレッチをしてほしいと思います。きっと良い効果が得られるはずですから。
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月 9日 12:12
肩関節と股関節の関係
片側のお尻や腰が痛くなっていませんか?
肩こりを右側ばかり(もしくは左)感じてませんか?
それは痛む部分だけの問題ではないかもしれません!
肩と股関節って一見関係なさそうですが、とてもつながりが深いんです。
歩く時や走る時、肩と股関節がクロスして動きますよね?
右足が前に出る時、左手が前に出るという感じです。
普段意識してない当たり前のことだと思いますが、これってかなり重要なんです。
この連動が上手くいっていない時、肩や腰周辺など身体に違和感が出てくることがあります。
この連動を作っているのは、
一つは筋膜の繋がりです。肩と股関節から太ももにかけて筋膜の繋がりがあるんです。
例えば右肩から背中を通って左の臀部を通って太ももの後面までいくようなかたちになってます。
これは運動をする時に顕著で、野球の投球動作やテニスのサーブなどには必ず感じる筋膜のラインです。
もう一つは経絡の繋がりです。肩後面を通る経絡と背中、腰、臀部を通る経絡が目で交わります。
手の太陽小腸経と足の太陽膀胱経という経絡です。
走行的には右肩と右股関節という感じですが、この膀胱経という経絡は頭で左右交わります。
ということは気血の流れとして、右肩と左股関節のようなクロスするような関係も考えられるのではないかと思います。
特に経絡の繋がりでは目で交わるので、目の酷使により肩だけでなく、腰やお尻の痛みに繋がることも考えられます。
最近は仕事でもプライベートでも目を使うことが多いと思います。
この筋膜や経絡の連動をストレッチをしながら良くすることでカラダが変わって症状が無くなってきます。
いつもこっちばかり痛むなぁというのが思い当たる方、一度カラダのチェック、メンテナンスをしてみてはいかがでしょうか?
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月 6日 11:00
パフォーマンス良く柔らかくなる為には
今日は『パフォーマンスを向上させながら身体を柔らかくしていく』について書いていきたいと思います。
ここで間違えてはいけないのは『身体が柔らかい=パフォーマンスが高い』ということです。一見すると身体が柔らかいとなんでも良いような感覚がありますが、実は違います。
例えばジムなどに通われている方でこんな事例を見たことがないでようか?ジムのバレエ教室の先生が股関節を痛めて休みをもらっている、エアロの先生が股関節を痛めたらしい。健康を売っている先生が痛めるの本末転倒なのですが、日々の度重なるレッスンに関節が悲鳴をあげてしまって怪我をしてしまいます。かと思えば全く怪我も無く健康体そのものでとてもアグレッシブに動かれている先生もおられます。
この違いはなんなのか??ここに注目する必要があります。当店にも身体を痛めた先生が多数こられますが共通点としてみられるのが『呼吸の浅さ』と『無意識の力み』です。
呼吸が普段から浅い傾向が多いように感じます。肩で呼吸している方も同様に身体の使い方が悪い傾向にあります。肋骨と腹腔を無意識に使えている方は身体の力みも抜けてストレッチなどの時に無理をせず行うので日々の努力により良い状態のパフォーマンスを作りながら柔軟性を上げていけます。
呼吸の浅い方、無意識の力みが入ってしまう方(気づいたら肩が上がっている方など)是非肋骨とお腹を意識した深呼吸の練習をしてみてください。ちなみに胸式と腹式などの違いがありますが、初めは胸式で練習することをお勧めします。これはどちらでも構わないのですが空気が入るのは肺なので肋骨をイメージしやすいです。逆にどちらかにこだわってしまう方がよろしくないと思っています。まずはどちらの呼吸も『できる』状態にしておいてから自分に合う方を選ぶことで自然な呼吸を身につけることができると思います。是非やってみてください。
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月 5日 18:51
猫背とストレスの関係性 (防御反応について)
今日は猫背とストレスについて書いていきたいと思います。
突然後ろから銃声音が『パンッパンッパンパン』と聞こえてきました。こんな突然の状況にあなたならどちらの姿勢を取りますか?
1.姿勢を丸めてしゃがみ込む(肩はすくまる)。
2.堂々と胸を張って後ろを振り返る。
どうでしょう?ほとんどの人が1番を選ぶのではないでしょうか?2番を選んだ方。名刺交換をさせてください。命がピンチの時には呼びたいです。
1番のような行動を防御反応(ストレス反応)と言い自分自身を守ろうとするときに見られるごく普通に見られる反応です。これは日常生活にも当てはまります。
では、仕事のことを想像してみましょう。上司の事、部下の事、同僚の事、または明日やらなくてはならない仕事内容、業務のこと、締め切りの事。。。。。
または、家族の事でも良いでしょう。親の事、子供の事、パートナーの事、日常でこなさなければならないこと。。。。。
はい、、、、肩がすくんできませんか?
これがストレス反応になります。猫背促進効果抜群です。日々のストレスにより力みが入り収縮が習慣になることで徐々に徐々に肩がすくみ、前に入っていきます。ちなみに骨格レベルで元々猫背の人とストレス反応によってできた猫背とは違うので区別が必要ですが骨格レベルで猫背の人でもストレス反応は当然あります。このような力みのある猫背になると、益々血行不良になるのでコリや痛みなどの症状が出てきやすくなります。またデスクワークなどをして姿勢が悪くなり、習慣によって猫背が作られても同じです。自信が無さそうな姿勢をしている人は、常にストレス反応にさらされています。逆に自信満々な姿勢の人は脳が勘違いしてストレス反応の軽減に役立っています。
この解決方法としては普段の生活を全力で好きで楽しんでいればこれらはストレスと感じずこのストレス反応も抑えられると思います。しかし人生がそうなる習慣をつくるには時間がかかります。そんなときに姿勢の部分においては当店を頼ってくださればと思います。(営業)
全力で良い姿勢の習慣作りのを手伝わせて頂きます。
(HIROSHIMAストレッチ) 2018年9月 4日 10:29
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