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ブログ 2017年8月

肩こり、腰痛を東洋医学で考えると?

こんにちは!HIROSHIMAストレッチ、楠本です。
9月が近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続きますね...。 熱中症に気を付けて過ごしていきましょう!

今回は肩こりや腰痛を東洋医学で考えてみましょう。


あくまでも一例です。 東洋医学には気や血が流れる「経脈」、骨と骨をつなぐ筋肉のような働きがある「経筋」という考え方があります。
経筋は西洋医学的な考えをすると皮膚や筋膜、筋肉を含めた大きな括りであると考えて大丈夫です。
この経筋はある範囲を持って、足の前面から頭までつながっていたり、手の後面から肩を通り顔につながっています。
このつながりがあることで、ふくらはぎの痛みが腰痛に関係していたり、腕の痛みが肩こりに関係したりすると考える訳ですね。
この経筋は全身を流れる気や血によって滋養されているわけですが、気や血のめぐりが悪くなると経筋の機能障害が出てきます。 また、経筋は寒邪に弱いです。つまり、冷えると痛みが出てきます。


どういう状況で起こりうるかというと

1.捻挫や打撲、肉離れなどの外傷
2.長時間、同一姿勢を取り続けること
3.冷たいものを飲食したり、冷房に当たる、冬の寒い時期による身体を冷やす行為


1,2は気血のめぐりが悪くなった結果、経筋が障害されて肩こりや腰痛につながるケースです。 3は身体を冷やすことによって、経筋が障害されて肩こりや腰痛につながるケースです。

経筋が障害されると痛みが出てくるとされています。

経筋の機能障害を起こさないためには!

対策としては
同一姿勢を取り続けない。1時間に1回は立ち上がってトイレに行くなど身体を動かすようにすること。
身体を冷やさないように冷たい物の過食はしない、冷房の温度を必要以上に下げ過ぎないようにして保温に努めることが大事です。

まだまだ暑い日が続きますが、必要以上に身体を冷やし過ぎないようにして肩こりや腰痛を防いでいきましょう!

ストレッチのやり方について

こんにちは!広島ストレッチ政本です!
今回はストレッチのやり方について少し書こうと思います。

正しいストレッチのやり方とは!?

皆さんはストレッチのイメージってどんな感じでしょうか??

「痛い」と思われた方もしかしたらやり方が間違っているかもしれません。
ストレッチは「痛い」だけだとダメなんです!!

何故ダメなのかと言うと「痛い」という情報は痛いという情報が脳まで送られて脳が 「じゃぁ身体を守ろう」と反応してしまい筋肉の「収縮」を起こしてしまいます。
防衛反応でいわゆる「力み」というやつです。

マッサージとか行った時に

「お客さーん、力んでますねぇー、チカラを抜きましょー」

みたいなこと言われる方、あなたですよ!

この「力み」があると
⭐️「ストレッチで伸ばしてるのに脳は縮もうとしている」という矛盾を生んでしまいます。

なのでこの力みというやつはマッサージやストレッチしている時は敵になります! この力みを抜きながらセルフストレッチなどもできると健康的に柔らかくなれます!
しかし実は力みのままでも柔らかくはなります。無理矢理でも実は柔らかくなってしまうんですsad

ただこれは全然健康的ではありません。 「何のために柔らかくなるのか??」 ここが一番大事です!!
きっと
⭐️怪我をしにくい身体
⭐️健康的な身体
⭐️代謝効率の良い身体の使い方

などなど、いろんな理由だと思います。

この様な目的の方のストレッチなら力みは敵になります!
なので「力まない」を意識しながらストレッチをしていきましょう!
ローマは一日にしてならず です!!

8月16日より通常通り営業しております!

こんにちは、HIROSHIMAストレッチです!


皆様はお盆休みどのようにお過ごしでしょうか!

長距離の運転や、いつも以上に歩いたり... 中にはお疲れの方もいらっしゃると思います。

楽しい思い出をつくった後は またこれから頑張るぞと気合を入れるように
一度ご自分のお身体をリフレッシュさせましょう。

私たちはそんな皆様をサポートしていきます!


さてHIROSHIMAストレッチでは
8月15日(火)までお盆休みをいただいておりましたが
8月16日(水)より通常通り営業しております。

皆様には大変ご迷惑をお掛け致しました。

また本日よりスタッフ一同、元気よくお待ちしております(^O^)

首、肩甲骨周辺のつっぱりって?

こんにちは。HIROSHIMAストレッチです。

世界陸上も開幕し、もうすぐ甲子園も開幕しますね!
今年の夏はスポーツ三昧。カープも高校野球も、陸上も応援しましょう!

暑い日が続きますが、エアコンで冷やし過ぎていませんか?


首を前に曲げた時に一番出っ張る首の骨が第7頸椎です。その周辺に違和感や痛みが出ていませんか?
上の写真のあたりです。

この付近の張りや痛みなどは扁桃腺など喉の症状と関連していることもあります。
また、肩甲骨と肩甲骨の間も東洋医学的には肺のエリアとして考えられています。

この時期は薄着で首や肩甲間部が冷えやすい状況ができます。
冷えると血流が悪くなり、筋肉も硬くなってきます。これが肩こり、首の痛みに繋がります。

また、冷たい風に当たると身体表面を防衛している気(衛気)が傷つき、風邪を引きやすくなります。
なので、風邪の症状が出ていないときでも、首回りや肩甲骨の間付近が張る時や痛むときは肺や扁桃腺の機能が低下していると考えられます
もちろん、首、肩甲骨の間の症状が全て風邪の初期症状というわけではありません。


肺や扁桃腺の機能を低下させないための対策

対策としては冷やさない事!そして冷えたなと思ったら温める事!
首回りにストール、タオルなどを巻いておく、背中が出るような薄着をしない、お風呂で身体を温める(シャワーで済ませない)などを意識してもらうと良いです。

  • 長時間同じ姿勢で事務作業(特にパソコン)などをされている方は特に硬くなりやすいです。
  • 長時間同一姿勢というのが良くないので1時間に1回肩甲骨を動かすなどして固まらないようにしていきましょう!

HIROSHIMAストレッチでは姿勢を整えながら痛みのでない身体作りを提供しています。
お気軽にお問い合わせください!




お休みのお知らせです

こんにちは!HIROSHIMAストレッチです!

8月に突入し、相変わらず暑い日々が続いていますね!
このお盆休み、どこかへお出かけされる方も多いのではないでしょうか?(^O^)


さて、HIROSHIMAストレッチのお盆休暇のお知らせです。

2017年8月13日(日)~15日(火)の3日間は休業とさせていただきます。 尚、8月16日(水)から通常通り営業いたします。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。

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